労働基準広報 ワークライフバランス開花術 第9回
ワーク・ライフ・バランスコンサルタント/セミナー講師 新田香織
労働調査会発行の"労働基準広報"「ワークライフバランス開花術」
第9回 働きがいのある会社 2月11日号
先日、知人から預け先の保育園で保育士が次々と辞めていくという相談を受けました。保育園は働く親の事情に合わせて開園時間が長く、土曜日は一人でも利用者がいれば職員を配置しなければなりません。幼い子ども達の安全配慮にも神経を使う保育士という職業は、心身共に疲労度の高い職業であるにもかかわらず、給与等の待遇面では低く抑えられ、民間の保育園では職員の定着が難しいとも言われています。職員が次々と入れ替われば、保育の質の低下に直結します。職員間のみならず、預けている親との信頼感も損なうという結果につながります。保育園には、親が働いている間に、子ども達が安心して過ごせる第二の家庭であってほしいと強く願います。
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