単身世帯が増加
テレビ東京の夜の番組「ワールド・ビジネス・サテライト」で単身世帯が増加し、現在はほぼ同数だが今後は増加し、圧倒的に多くなることが取り上げられていました。高齢者の単身世帯の増加が大きく影響していますが、働き盛りでも同じ状況のようです。ニュースではそれをターゲットにしたビジネスとして、保険やマンション販売にフォーカスを当てていました。
最近のデータを見つけることは出来ませんでしたが、平成17年版国民生活白書「子育て世代の意識と生活」というものがあり、参考になるデータが載っておりました。
結婚の利点として"経済学者G・ベッカーは、結婚のメリットを[1]夫婦の分業によるメリット、[2]家族の規模の拡大によるメリット、[3]その他精神的充足など結婚固有のメリット、の三つに分類して分析している"と表記されていました。
分業によるメリットにおいては、意識がだいぶ変わってきており、メリットが希薄化してきているとの表記がされておりワーク・ライフ・バランス的には良い傾向と感じました。規模的メリットについてはコンビニの台頭や中食の拡大、一人向けマンションなどビジネスとしてターゲットになり、またそのような商材の価格が下がりこちらもメリットが希薄化しているとの事です。
番組的にはビジネスチャンスが単身世帯にはあると結んではいましたが、キャスターの小谷さん、ゲストコメンテーターが少子高齢化の問題もあり、国としての施策が必要であると言っていたのには安心しました。
ボリュームのある白書ですが、見ておくとおもしろいと感じましたので。

